その場限りの逢瀬

風俗というのは、言ってみれば男と女の裸の付き合いだ。恋人同士ではない証拠に、二人の関係は、店に金を払った段階から始まり、利用時間が切れると同時に終わる。
その場限りだけの逢瀬だが、だからこそ後腐れなく利用できるというメリットがある。もし、風俗で出会った一人の女性に心を奪われたのであれば、相手を一人の女性としてではなく、一人の風俗嬢として愛することだ。それが相手にとっても、そして自分にとっても一番良い結果につながるだろう。

風俗嬢を風俗嬢として見ることと、風俗嬢を女性として見ることは話がまったく違う。はっきり言ってしまえば、女性として見ることは、逆に失礼に当たる場合もある。
なぜなら、風俗嬢は風俗嬢という仕事としてそこにおり、女性としての満足を得るために働いている嬢ばかりではないからだ。

風俗嬢として見るということは、相手の仕事を尊重するということでもある。
極端な例で言えば、取引先に頭を下げている自分を見て、誰にでも頭を下げる人間だと思われたなら、良い気持ちはしないだろう。それは仕事でやっているだけであって、自分の本質とはまったく関係ないからだ。

風俗嬢を相手にも、女性としてではなく、風俗嬢として意識するのが正解だ。これが、風俗を利用する上での一つの明確なルールとなる。

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